アラブ首長国連邦における金星の日面通過
世田谷区立八幡中学校における金星の日面通過
FC−76、ビクセンLV−25mm、ニコンクールピクス990 D4蒸着フィルター、W10フィルター、ISO設定=100 拡大像 1コマ目 14h21m45s
1/11s デジタルズーム×2 2コマ目 14h29m33s 1/31s
×2.4 3コマ目 14h32m09s 1/456s ×2.4 全体像 14h36m27s 1/1000s
デジタルズームなし (画面の上がほぼ南です)


国立科学博物館における金星の日面通過
夜間天体観望会に使用している20センチ屈折を使って、太陽像を30センチに投影して観察しました。金星像は太陽の32分の1なので、約1センチの大きさに投影されることになります。
当日は、第2接触直後に一瞬、晴れ間がさし、その後は厚い雲に覆われました。もうだめかと思いましたが、15時10分頃から、強い日差しが回復し、15分ほど最良の条件で観察ができました。その後、15時50分頃と、17時7分頃にも太陽が顔を見せてくれました。全部で、200名程が130年ぶりの金星の太陽面通過を見ることができました。



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