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日食情報センターが主催した日食報告会・勉強会の記録です
 これまではプログラムの掲載だけでしたが、今回新たに講演資料もご覧になれるようにしました。
講演者のご承認がいただけたものに 限られ、静止画のみの表示ですが、ぜひご活用下さい。
プログラムに下線がついている講演をクリックして、日食情報誌2011 No.3を郵送した際に同封しました紙に書かれたID,Passwardを入力すると、ご覧になれます。

2010年7月11日の皆既日食報告会 の記録
( 2010年10月2日開催  於 富士フイルム西麻布本社ホール )

 皆既帯が南太平洋から南米を通過した2010年7月11日の皆既日食では、南太平洋の島々やパタゴニア方面など に 日本から数百人の人達が出かけました。 日食情報センターでは、7月11日の皆既日食の全体像をさまざまな角度から振り返るために、 報告会を開催することにしました。  

 日本全国から160名を超える日食ファンの皆様がおいでになり、盛況の内に終えることができました。 皆既日食ツアーの各地の様子・新しい観測の取り組み・次回の皆既日食の予報などを、各講師の方々にお話しいただき好評でした。 中でも今回は世界で初めて雲に投影されたシャドーバンドに関する話題に注目が集まりました。

勉強会のプログラム(敬称略)
第1部 7/11の日食観測報告
  1-1.7月11日の皆既日食全体まとめ 塩田和生(日食情報センター)
  1-2.ハオ島での状況 大越 治(日食情報センター)
  1-3.タタコト島での状況 小沼光良(日本星景写真協会)
  1-4.晴天に恵まれたイースター島 中西昭雄(ナカニシ・イメージ・ラボ)
  1-5.カラファテでの状況 石橋 彰(日食情報センター)
  1-6.タヒチ島沖機上観測の状況 飯塚礼子(日食情報センター)

第2部 日食観測に関する勉強会
  2-1.LIVE!ECLIPSEの日食中継と超高精細全天周映像の撮影  尾久土正己(和歌山大学宇宙教育研究所)
  2-2.ムービー撮影によるコロナ画像再現 武者幸雄
  2-3.雲に投影されたシャドーバンド 大越 治(日食情報センター)
  2-4.大気の揺らぎとシャドーバンド 花岡庸一郎(国立天文台)
  2-5.日食フライトプラン作成のポイント 相馬 充(国立天文台)

第3部 今後の日食と日食情報センターからのお知らせ
  3-1.2012年の金環・金星日面通過・皆既の概要 石井 馨(日食情報センター)
  3-2.日食情報センターHP再開のお知らせ 飯塚礼子
   
閉会のご挨拶と一言  村山定男(日食情報センター会長)
  
2010年5月16日 コロナの撮影と画像処理に関する勉強会 の記録
( 2010年5月16日開催  於 虎ノ門天文会館 )

 デジカメや画像処理ソフトの進化によって、近年アマチュアが撮影するコロナの写真のクオリティは長足の進歩を遂げており、 プロの研究用の測光用データとしても使えるようになってきました。そのような背景の中で、これまで皆既日食が起こるたび毎に 日食情報センターで開催していた日食報告会や勉強会のスタイルとは別に、主として経験者を対象とした小規模な 勉強会を開催することにしました。

 コロナの撮影や画像処理に関して様々な工夫をされている方々に講演をお願いし、日食情報誌の購読者の方々を 中心に参加を呼びかけた結果、30名強の参加がありました。興味深い講演の後、1時間ほどのフリーディスカッションの時間を取りましたが、 少人数の勉強会だったせいか講演の活発な議論が交わされ、皆が似たような機材を持っていくスタイルから、 観測テーマを事前に話し合って大型機材を共同で持っていくスタイルへの転換も必要というような、今後につながる話し合いが行われました。

勉強会のプログラム(敬称略)
第1部
  1-1.コロナ微細構造撮影の歴史と私の撮影法 塩田和生
  1-2.日食でとらえた深い太陽極小におけるコロナとその画像処理
花岡庸一郎

第2部
  2-1.多段階露光を自動化するコロナマスター2の紹介 川村 晶
  2-2.多段階露光を自動化するソフトの紹介 山田明彦
  2-3.位相限定相関法によるコロナ画像の位置合わせ 伊藤昌尚
  2-4.StellaImageのコロナ画像処理機能の紹介 上山治貴
  2-5.フリーディスカッション

まとめ  村山 定男(日食情報センター会長)

2009年7月22日の皆既日食報告会 の記録
( 2009年10月25日開催  於 富士フイルム西麻布本社ホール )

 2009年7月22日の皆既日食は、インドで始まり、皆既帯がブータン・中国揚子江流域・西南諸島・小笠原近海を通り、 太平洋を横切ってマーシャル諸島近海で日没と共に終了します。部分食は、日本国内全体を含む東アジア全域と太平洋西部で見られ、 東京・大阪などの大都市圏で約80%の深い部分食が起こりました。

この日食は、日本の陸地で46年ぶりに起こる皆既日食ということで、日食ファン以外の一般の人達にも注目を集め、 かつてない多くの人達が皆既食を見るために遠征したり、自宅近くで空を見上げたりしました。しかし、 日食当日は梅雨前線が皆既帯の近くにかかってしまったため、中国方面や西南諸島方面に遠征した人達の多くは、 悔しい思いをされたようです。

日食情報センターでは10月25日(日)富士フイルム本社ホール1階において、今回の日食について勉強会を開催し、 会場には200名以上の参加があり大変盛況でした。

日食報告会のプログラム(敬称略)
第1部 7/22の各地での皆既日食観測
  1-1.全体状況の総括 大越 治(日食情報センター)
  1-2.インド・バラナシでの皆既日食状況 川口雅也(アストロアーツ 星ナビ編集部)
  1-3.中国・武漢の状況 中野太郎、上山治貴(アストロアーツ)
  1-4.中国・天荒坪の状況 田鍋浩義(元国立天文台)
  1-5.薩南諸島・喜界島の状況 鈴木正平(入笠山観測所)
  1-6.チャーター航空機による悪石島上空での日食観測 和田重雄(開成学園、巣鴨学園)
  1-7.「ぱしふぃっく・びいなす」での状況 山野泰照
  1-8.皆既日食のネット中継「LIVE!ECLIPSE 2009」 足立春信(ライブ!ユニバース)

第2部 日食観測に関する勉強会
  2-1.船上でのコロナの拡大撮影 塩田和生(日食情報センター)
熊森照明(日本天文同好会 JAC)
  2-2.位相限定相関法によるコロナ画像の位置あわせ 伊藤昌尚
  2-3.薩南諸島の小中学校向け観測プログラム 
森友和(2009年薩南諸島皆既日食観測学習連絡会)
  2-4.「アマチュアによるネットワーク観測」呼びかけの結果報告 花岡庸一郎(国立天文台)
  2-5.かごしま丸2009皆既日食航海報告
祖父江義明、仁科文子(鹿児島大学)、大朝由美子(埼玉大学)
  2-6.プロの観測隊の成果と今回のコロナ 日江井栄二郎(国立天文台)

第3部 来年の日食に関する情報紹介
  3-1.来年の日食の概要 石井 馨(日食情報センター)

閉会のあいさつ  村山 定男(日食情報センター会長)

2009年7月22日の日食に関する勉強会 の記録
( 2009年5月10日開催  於 富士フイルム西麻布本社ホール )

 2009年7月22日の皆既日食は、インドで始まり、皆既帯がブータン・中国揚子江流域・西南諸島・小笠原近海を通り、 太平洋を横切ってマーシャル諸島近海で日没と共に終了します。

 この日食は、日本の陸地で46年ぶりに起こる皆既日食ということで、日食ファン以外の一般の人達にも注目されています。 ただ、日本国内で皆既が見られる場所は、交通の便が必ずしも良くない西南諸島方面に限られるため、船上観測や中国方面への 日食ツアーの計画も進んでいます。

 日食情報センターでは5月10日(日)富士フイルム本社ホール1階において、今回の日食について勉強会を開催し、 会場には約400名もの参加があり、NHKのTV取材もあって、大盛況でした。

日食勉強会のプログラム(敬称略)
第1部 初心者向け講演
  1-1.今回の日食の概要紹介 石井 馨(日食情報センター)
  1-2.日食で見られる現象の説明 大越 治(日食情報センター)
  1-3.日食観測の工夫 石井 馨(日食情報センター)
      (若松さん、宿谷さん、小山田さん、川村さんのアイデアの紹介)
  1-4.エクリプスナビゲータ2の紹介 上山 治貴(アストロアーツ)

第2部 経験者向け講演
  2-1.船上観測の経験談 伊東昌市(国立天文台)
  2-2.船上日食観測の特徴と注意点 洞澤 繁(星遊軍)
塩田和生(日食情報センター)
  2-3.ビデオの撮り方(最近の機材の紹介) 唐崎健嗣(ホットスター)
  2-4.日食撮影用機材の最新動向 塩田和生(日食情報センター)

第3部 様々な観測計画の紹介 (75分)
  3-1.薩南諸島小中学生向けプロジェクト  森 友和(2009年薩南諸島皆既日食観測学習連絡会)
  3-2.世界天文年絡みの日食観測 鳫 宏道(平塚博物館)
  3-3.NHKプロモーションの事業とNHKの放送等について 長谷川 幸五郎(NHKプロモーション)
  3-4.科学的観測の計画とネットワーク観測の呼びかけ 花岡庸一郎(国立天文台)

閉会の挨拶  村山 定男(日食情報センター会長)

2008年8月1日の日食報告会&2009日食勉強会 の記録
(2008年10月26日開催  於 富士フイルム西麻布本社ホール )

2008年8月1日の皆既日食は、カナダ北部に始まり、皆既帯が北極海を横切ってロシア・モンゴル・中国西部を通り、 西安の近くで日没と共に終了しました。

 部分食はユーラシア大陸のほぼ全域と、グリーンランドやカナダ北部で見られました。残念ながら日本では 部分食も見られない日食でしたが、夏休みの時期だったので多くの日食ファンがロシア・モンゴル・中国などに遠征しました。 当日の天気は、晴れた場所も多かったものの、一部で雲に阻まれてコロナが見えなかった場所もありました。

 日食情報センターでは10月26日(日)富士フイルム本社ホール1階において、今回の日食について報告会&勉強会を開催し、 会場には100名を超える参加があり大変盛況でした。

日食報告会&2009勉強会のプログラム(敬称略)
第1部(8/1の各地での皆既日食観測)
  1-1.ノボシビルスクでの状況 尾久土正巳
  1-2.バウナウルでの状況 吉村公一
  1-3.三糖湖での状況 塩田和生
  1-4.伊吾での状況 唐崎健嗣
  1-5.金塔県での状況 加倉井厚夫
  1-6.西安での状況と全体のまとめ 大越 治

第2部(日食観測に関する勉強会)
  2-1.RAW画像を用いたコロナの画像処理の新手法 伊藤昌尚
  2-2.「ステライメージ6」によるコロナの画像処理 + 新製品情報  上山治貴
  2-3.デジカメの進歩と日食撮影 塩田和生
  2-4.白色光撮像によるコロナの科学的観測 花岡庸一郎
  2-5.”ひので”の成果とコロナのみどころ 日江井栄二郎、殿岡英顕、飯塚康至

第3部(来年の日食に関する情報紹介)
  3-1.2009.7.22の皆既日食の概要 石井 馨
  3-2.2009.7.22の皆既日食時の気象情報 伊藤広明
  3-3.2009年7月22日皆既日食の観測地情報 洞澤 繁
  3-4.世界天文年2009主催事業:日食グラスの製作とサンプル配布について  高橋 淳

講評 ・・・ 村山定男

2006年3月29日皆既日食報告会&日食撮影のデジタル化に関する勉強会の記録
( 2006年5月28日(日)開催、於:富士フイルム本社ホール1階 )

2006年3月29日、皆既日食がブラジルに始まり、大西洋を横切ってアフリカ北部およびアジア中部を通り、 北モンゴルでの日没で終了しました。  
部分食は北アフリカの3分の2とヨーロッパおよびアジア中部を含む広い地域で見られました。 残念ながら日本では部分食も見られないことから、多くの日食ファンがリビア・エジプト・トルコなどに遠征し、 お天気に恵まれ観測に成功しました。

日食情報センターでは5月28日(日)富士フイルム本社ホール1階において、今回の日食について報告会&勉強会を開催しまし、 会場には100名を超える参加があり大変盛況でした。

日食報告会&勉強会 プログラム&収録(敬称略)
第1部 3/29の日食の報告
開会の挨拶 天野  明
  1-1.全般状況報告 大越  治
  1-2.リビアにおける状況 唐崎 健嗣
  1-3.エジプトにおける状況 岡田 秀一
  1-4.トルコにおける状況 福島 英雄
  1-5.トルコ皆既日食を通じて得られたデジタルカメラの有効性について 奥原 京一
  1-6.デジタルカメラによる日食の自動撮影 伊藤 昌尚

第2部 デジタル時代の日食観測の勉強会
  2-1.コロナの写真再現技術の進歩と、デジタル一眼レフのインパクト 塩田 和生
  2-2.テライメージ5での画像処理方法 アストロアーツ 上山 治貴
  2-3.1973年の皆既日食DVD 木村 精二
  2-4.[特別講演]日食の定量的観測に向けて 日江井栄二郎(国立天文台)
  2-5.今後の日食について 石井 馨

総評 ・・・ 村山 定男

002年6月10−11日金環日食報告会&勉強会の記録
( 2002年8月18日開催、於:新宿工学院大学 )

日食報告会&勉強会 プログラム(敬称略)
  1.はじめの挨拶 足立 潔史
  2.今回の金環日食の状況 辻村 幸子
  3. Hα光による金環日食のビデオ撮影 宿谷  譲
  4.The Ring of Fire 金環日食ビデオ 松浦 達郎
  5.限界線上でのベイリービーズ変化&船上での観測団 西上耕一郎、川合 慶一
  6.Winoccult を使用した金環食接触時間の予想と結果 中村 幸夫
  7.金環日食での気象観測 大越 治
  8.ライブ!ユニバースの金環日食報告テニアン島・メキシコ 高橋 典嗣、嵩本 盛次
  9.金環日食でもプロミネンスとコロナは撮影できる! 福島 英雄
 10.ステラナビゲーター6の新しい機能 上山 治貴
 11.デジカメによる日食撮影 塩田 和生
 12.日食情報センターホームページの紹介と運営ポリシー&新しいドメインの紹介  宮坂 正大
 13.アフリカ下見報告 辻村 幸子
 14.2002年12月4日の皆既日食の予報 石井  馨
 15.総評 村山 定男

2001年6月21日アフリカ皆既日食報告会の記録
( 2001年6月21日開催、於:工学院大学 )

2001年6月21日夏至の日、今世紀最初の皆既日食が、アフリカで起こりました。 日本からも遠征をして、ほとんど地域で観測をすることができました。

日食情報センターでは、このアフリカ皆既日食の報告会を2001年8月19日に新宿の工学院大学で開催しました。

アフリカ皆既日食報告会 プログラム(敬称略)
  1.開会の辞 天野  明
  2.各地の状況 辻村 幸子
  3.コロナの広角高解像度画像 福島 英雄
  4.日食紹介ビデオの作成 松浦 達郎
  5.日食ビデオの画像処理と解析 石井  馨
  6.デジタルカメラと日食 上山 治貴
  7.CD-ROM制作について 森  友和
  8.日食撮影法 武者 幸雄
  9.ルサカでの観測 大越  治
 10.ルサカでの観測パート2 高橋  典嗣
 11.これから見られる金環日食/皆既日食 石井  馨
 12.総評 村山 定男

1999年8月11日にヨーロッパで見られた皆既日食の報告会
( 2000年2月27日開催、於:工学院大学 )

1999年8月11日にヨーロッパで見られた皆既日食の報告会を2000年2月27日に開催しました。
この日食は非常に大勢の方々が各地で観測されました。日食情報センターではいつもなら早々に報告会を開いていましたが、 この日食では内容をいっそう充実させるために、ある程度の成果がまとまったこの時期に開催しました。

1999年5月23日の日食勉強会の報告会
( 1999年5月23日開催、於:工学院大学 )

プログラム(敬称略)
  1.開 会 足立 潔史(日食情報センター)
  2.1999年 オーストラリア金環日食 辻村 幸子(日食情報センター)
  3.2月16日金環日食における天頂照度変化 大越  治(日食情報センター)
  4.太陽における周縁減光とコロナのF・K分離 秦   茂(元東京天文台)
  5.今世紀最後の皆既日食の予報 石井  馨(日食情報センター)
      (  休 憩 :  EmapWinの紹介   竹迫  忍(客星) )
  6.日食のインターネット中継/td> 森  友和(日食観測会議)
  7.8月皆既日食明星大学観測隊の観測計画 高橋 典嗣(明星大学)
  8.8月11日の皆既日食個人旅行について 木村 精二(日本ハーシェル協会)
  9.日食観測について注意点等 大越  治(日食情報センター)
 10.日食における画像処理/新しい日食ソフト 上山 治貴(アストロアーツ)
 11.総評 村山 定男


2010-2011 Solar Eclipse Information Center